家電量販店の業務委託で行う水回り工事とは?
家電量販店の業務委託の仕事というと、エアコン工事やアンテナ工事を思い浮かべる方が多いと思います。
ですが実際には、ウォシュレット(温水洗浄便座)やトイレ交換、蛇口交換などの水回り工事も重要な仕事の一つです。
この記事では、
- 家電量販店の業務委託で行う水回り工事の内容
- ウォシュレット・蛇口工事の実際
- トイレ交換
- 未経験・初心者が注意すべきポイント
を、現場目線で分かりやすく解説します。
家電量販店の水回り工事の特徴
家電量販店経由の水回り工事には、次のような特徴があります。
- お客様は一般家庭が中心
- 工事内容が比較的シンプル
- マニュアル・施工基準が決まっている
- トラブルを嫌うため「丁寧さ」が最優先
リフォーム現場のような大掛かりな工事は少なく、
正確さ・清潔感・説明力が求められる仕事です。
ウォシュレット(温水洗浄便座)工事の内容
基本的な作業内容
ウォシュレット工事は、主に以下の流れで行います。
- 止水栓を占める
- 既設便座の取り外し
- 分岐金具を取り付け
- 新しいウォシュレットの設置
- 通水・動作確認
- 水漏れチェック・お客様説明
作業時間は30分〜1時間程度が多く、
慣れてくると比較的スムーズに終わる工事です。
注意点・トラブルになりやすいポイント
- 止水栓が固着して回らない
- 壁の中で配管が折れる(最悪)
- 部材が違う
- 水漏れチェック不足
特に多いのが、
「工事後にじわっと水がにじむ」
というクレーム。
パッキンの噛み込みや締め不足には要注意です。
私も締め込み不足で水漏れを起こした事があります。幸いすぐにお客様が見つけてくださったので大事にはならなかったのですが、マンションやアパートの上層階だったら大変な事になっていた可能性もあります。
蛇口(混合水栓)交換工事について
よくある工事内容
家電量販店で多い蛇口工事は、
- キッチン混合水栓交換
- 洗面台混合水栓交換
- シングルレバー水栓交換
といった交換作業がメインです。
蛇口工事で大変な点
蛇口工事は、ウォシュレットよりも
現場ごとのクセが強いのが特徴です。
- 蛇口が固着していて外れない
- 壁の中で配管が折れる(本当に最悪)
- 止水栓が固着している。
- 水道メーターのバルブを閉めても水が止まらない
こうした場合、
無理をせず中止判断・報告をすることも重要です。
無理に作業して壊してしまってはお客様に大迷惑をお掛けしてしまう事になります。
未経験・初心者が気をつけるポイント
水回り工事は簡単そうに見えて、
ミス=水漏れ=クレームに直結します。
初心者の方は特に、
- 必ず止水確認をする
- パッキン・Oリングは新品を使う
- 通水後は必ず数分チェック
この3つを徹底するだけで、
トラブルはかなり減ります。
家電量販店の水回り工事は稼げる?
正直に言うと、
単価はエアコン工事より低めです。
ただし、
- 作業時間が短い
- 体への負担が少ない
- 年間を通して仕事がある
というメリットがあります。
エアコンの繁忙期以外の
安定収入の柱として、水回り工事はかなり優秀です。
まとめ|水回り工事は「丁寧さ」が命
家電量販店の業務委託で行う
ウォシュレット・蛇口工事は、
- 派手さはない
- でも確実に需要がある
- 丁寧な職人ほど評価される
そんな仕事です。
これから家電量販店の業務委託を目指す方、
すでに工事人として働いている方は、
水回り工事をしっかり身につけることで仕事の幅が広がります。
今後も、現場目線でリアルな情報を書いていきます。


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