家電量販店の業務委託|照明・コンセント・インターフォン
家電量販店の業務委託として行う電気工事の中でも、照明・コンセント・インターフォンは案件数が多く、未経験〜経験者まで幅広く担当する工事です。
この記事では、これから家電量販店の協力業者を目指す方や、電気工事を始めたばかりの方向けに、
- どんな工事をするのか
- 注意点・失敗しやすいポイント
- まとめ
を、現役工事人の目線で分かりやすくまとめます。
照明工事の内容とポイント
主な工事内容
- シーリングライト・ペンダントライト・ダウンライトの交換、取付
- 玄関灯の交換・新設
- 直結器具(キッチンの手元灯など)の交換
- 既存の照明にスイッチを新設で取付
家電量販店の案件では、引掛シーリングが既に付いている現場が多く、難易度は比較的低めです。
注意点
- 必ず、ブレーカー、もしくは器具のスイッチを切って電圧がかかってない状態で作業を行う
- 直結器具から引っ掛けシーリングへの変更の場合は天井の下地の有無。下地が無ければ、下地がある場所まで配線をする
- 天井の形状に合わせた照明を取り付ける(竿棒天井にシーリングライトを取付ない等)
引っ掛けシーリングはは、落下事故につながるため必ず下地確認を行います。
コンセント工事の内容とポイント
主な工事内容
- コンセント増設
- コンセント交換
- アース付きコンセントへの変更
- 専用回路の新設(エアコン等)
量販店案件では、エアコン・IHなどに伴う専用回路工事が多いのが特徴です。
注意点
- 分電盤の空き容量確認
- 電線サイズの確認
- アースの有無
分電盤によっては1次側の電線のサイズ等から子ブレーカーを増設できない場合もあります。
インターフォン工事の内容とポイント
主な工事内容
- インターフォン交換・新設
- モニター子機の増設
- インターフォンへの100V電源直結工事
- ワイヤレス機器の設定
最近は防犯意識の高まりから、音のみのチャイム式からモニター付きインターフォンの交換工事が増えています。
注意点
- インターフォンの玄関子機のサイズ(昔の玄関子機はサイズが大きい場合がある)
- 配線を新たにする場合、露出配線・隠蔽配線の判断
- 機種の選定(近くに電源が無いので乾電池式を選ぶはずなのに100Vタイプを選定してしまう)
- 取付後にカメラの角度調整が必要な機種もある
作業自体は難しくはないのですが、誤って玄関子機を落としてレンズ部に傷を入れないよう注意が必要です
まとめ
照明・コンセント・インターフォン工事は、
- 案件数が多い
- 比較的単価が安定している
- 未経験でも始めやすい
という特徴があります。
特に閑散期にはこれらの案件を数多くこなす事で収入も安定してきます。
クレーム無くお客様に満足していただけるように技術を習得しておきましょう。


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