独立準備編「電材屋・材料屋」
資格を取得し、
一次請け(または二次請け)も見つかり、
「さあ、すぐ仕事開始!」
……とは、実はなりません。
工事をするためには、
材料を調達する場所を先に確保しておく必要があります。
電材屋・材料屋は事前に探しておく
最近はインターネットを使えば、
近くの電材屋さん・材料屋さんはすぐに見つかります。
ただし注意点があります。
多くの電材屋・材料屋では、
一般のお客様への販売は行っていません。
つまり、
ふらっと行って
「今日から独立しました、材料ください」
では、普通に断られることもあります。
どうやって取引できるようになるのか?
実際には、
- 会社員時代からの付き合い
- 先輩職人さんからの紹介
このどちらかで繋がるケースがほとんどです。
特に、
先輩職人からの紹介は一番スムーズ です。
紹介があるだけで、
最初から取引してもらえる事も珍しくありません。
ネット購入という選択肢もある
もちろん、
- 緊急性がない材料
- 事前に分かっている消耗品
こういった物であれば、
インターネットで購入するのもアリです。
価格も分かりやすく、
在庫管理もしやすいので便利ではあります。
それでも「行きつけの電材屋」は必要
ただ、
独立して仕事を始めると必ず出てくるのが、
- 急に材料が足りなくなる
- 現場で想定外の部材が必要になる
- 材料以外の事も相談したくなる
こういった場面です。
その時に、
すぐ駆け込めて相談できる電材屋・材料屋があるかどうか
これは本当に大きな差になります。
電材屋選びで注意したいポイント
電材屋・材料屋の中には、
- 一見さんには売らない
- 現金取引をしていない(掛け取引のみ)
- 信頼関係ができるまで条件が厳しい
といった所もあります。
なので、
- どんな取引形態なのか
- 現金対応は可能か
- 個人事業主でも問題ないか
このあたりは、
事前にしっかり見極めておくことが大切 です。
まとめ
- 独立後すぐ仕事は始まらない
- 材料を買える「電材屋・材料屋」を先に確保しておく
- 先輩職人からの紹介が一番確実
- ネット購入と実店舗を使い分ける
- 行きつけの電材屋は必ず作っておく
材料が買えないと、
どんなに腕があっても仕事はできません。
独立準備の段階で、
「材料をどこで買うか」まで決めておく
これも立派な独立準備の一つです。

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