エアコンのドレンホースが抜ける…?現場でやっている“抜けにくいテープ固定”を紹介
エアコン修理で意外と多いトラブルの一つが、
**「ドレンホースの抜け」**です。
特に多いのが、
- 室内機側の付属のドレンホースと延長するドレンホース
この接続部分が抜けてしまうケース。
最初は気づきにくいのですが、気づいた頃には
- スリムダクト内から水が滴る
- 外壁の汚れ
- ベランダへの水漏れ
- 接続部が天井内なら、天井の水シミ
こんな状態になっている事もあります。
今回は、私が現場で実際にやっている
**“ドレンホースが抜けにくくなるテープ固定のやり方”**を紹介します。
なぜドレンホースは抜けるのか?
ドレンホースは常に
- 振動
- 熱
- 経年劣化
- テープの粘着劣化
の影響を受けています。
さらに量販店工事などでは、2階から1階へドレンホースをつないで使う事も多く、重力で
接続部分に負担が掛かりやすいです。
特に怖いのが、
「最初は問題なかったのに数年後に抜ける」
というパターン。
水は少しずつでも垂れ続けると、苔かなり目立つ汚れになります。
私がやっているドレンホースの固定方法
私は少しでも抜けづらくする為に、
テープの巻き方を少し工夫しています。
やり方自体はシンプルです。
① ホースの接続部分を“タスキ掛け”する
まずは、
- 室内機側ドレンホース
- 延長側ドレンホース
を接続します。
その後、細テープを使って
接続部分を“タスキ掛け”するように巻きます。
イメージとしては、
真っ直ぐ巻くのではなく、斜め方向に引っ張る感じ。
こうする事で、
ホース同士が抜ける方向に力が掛かりにくくなります。
② タスキ掛けしたテープをさらに固定
タスキ掛けだけだと、時間が経つと緩む事があります。
なので私は、
- タスキ掛けした部分
- 接続部分全体
をさらにテープで固定しています。
二重で押さえるイメージですね。
ここをしっかりやっておくと、かなり安心感があります。
③ 配管と一緒に固定する前に“仮固定”
その後、配管と一緒に幅広テープでまとめていきます。
ただ、ここでそのまま巻くと
ドレンホースがズレたり落ちたりする事があります。
なので私は先に、
- 細テープ
- 数か所
で、ドレンホースが落ちない程度に
軽く仮固定しています。
これをやるだけで、
- テープが巻きやすい
- 見た目が綺麗
- ドレンが暴れにくい
かなり施工しやすくなります。
このやり方で今まで抜けた事はありません
もちろん絶対とは言えませんが、
私はこの固定方法でドレンホースが抜けた経験はありません。
しかも、
- 配管がまとまりやすい
- 見た目も綺麗
- 後から見ても施工が分かりやすい
というメリットもあります。
こういう細かい部分って、
最終的に“クレームの少なさ”に繋がるんですよね。
まとめ|ドレンホースは“つなぎ方”でかなり変わる
ドレンホースは、ただ差し込んでテープを巻くだけでは
数年後に抜ける事があります。
だからこそ、
- タスキ掛け
- 二重固定
- 仮固定
この3つを意識するだけでも、かなり変わります。
エアコン工事って、
こういう細かい積み重ねが本当に大事だと思います。
特に量販店工事や業務委託だと、
後からの水漏れはかなり痛いので…
少しでも参考になれば嬉しいです!


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