筋交いや柱を抜かないエアコンの穴あけ方法を解説!
エアコンの配管穴あけって、かなり緊張しますよね。
私もできればやりたくありません。
ですが、新規でエアコンを取り付ける場合は、基本的に配管用の穴あけが必要になります。
ここで絶対に注意したいのが、筋交いや柱、壁の中にある電線を傷つけないことです。
もし筋交いや柱に当たってしまうと、リカバリーがかなり大変です。さらに、壁内の電線を傷つけてしまうと、修復にも時間がかかりますし、感電や火災のリスクもあります。
今回は、私が実際に行っている「筋交いや柱を抜かないためのエアコン配管穴の開け方」を解説します。
① エアコンの据付板を仮止めする
まずはエアコンの据付板を取り付けます。
この時点では、いきなり本固定せずにビス1本だけで仮止めします。
位置調整できるようにしておくのがポイントです。
② 穴位置を墨出しする
次に、配管穴を開ける位置を決めます。
穴を開ける予定の場所に対して、上下左右と中心に墨出しをします。
この墨出しが、後の確認作業でかなり重要になります。
③ 2mmの細いドリルで確認穴を開ける
コンセントの位置を確認し、エアコン本体で隠れる位置で、なおかつ壁内に電線や間柱などがなさそうな場所に、2mm程度の細いドリルで穴を開けます。
据付板を仮固定したときのビス穴を活用してもOKです。
いきなり大きな穴を開けるのではなく、まずは細い穴で壁内の状況を探ります。
④ 壁の厚みを測る
次に、細くて長い針金のような物を使って壁の厚みを測ります。
私の場合は、IV線を剥いたものや、バーベキューで使うステンレスの串を使っています。
壁の厚みを把握しておくことで、次の確認作業がしやすくなります。
⑤ 墨出しした位置に確認穴を開ける
墨出しした上下左右と中心の位置に、2mmのドリルで確認穴を開けます。
そして、先ほど測った壁の厚みと同じくらいまで針金などがスッと入るか確認します。
途中で何かに当たる場合は、筋交いや柱、間柱などがある可能性が高いです。
このような違和感がある場合は、その場所での穴あけは中止します。
無理に進めず、違う場所に変更しましょう。
⑥ 内壁側からゆっくり穴を開ける
穴位置が決まったら、いよいよ本番の穴あけです。
穴あけは、内壁側からゆっくり慎重に行います。
壁のすぐ裏に電線が走っている可能性もあるため、内壁が貫通するまでは力を入れすぎず、優しく開けてください。
内壁が貫通したら、いったん中を確認します。
断熱材が入っている場合は、長めのドライバーなどで断熱材をよけながら、電線がないか確認します。
十分に確認できたら、外壁側まで貫通させます。
穴あけで一番大切なのは「焦らないこと」
以上が、私が行っているエアコン配管穴あけの手順です。
ポイントは、焦らず、違和感があればすぐにやめることです。
エアコンの穴あけは一発勝負です。
間違えて筋交いや柱、電線に当ててしまうと、後の修復が本当に大変になります。
しっかり時間をかけて確認し、十分に確証が持ててから穴あけを行いましょう。

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