IHクッキングヒーターの取り換えって、かなり簡単な部類です。
「難しそう…」と思われがちですが、実際のところは
プラスドライバー1本あれば交換自体は出来ます。
ただし――
ここで差が出るのが“掃除”です。
今回は、IH工事で本当に必要な道具と、現場で一番時間がかかるポイントを解説していきます。
■ IH工事に必要な工具
まず結論から。ビルトインのIHクッキングヒーターは👇
👉 プラスドライバー(+2番)だけでOK
やることはシンプルで、
- 固定金具を外す
- IH本体を取り外す
- 新しいIHを設置する
これだけです。
特殊工具はほぼ不要なので、初心者でも入りやすい工事です。
※因みに据え置き型のIHクッキングヒータならプラスドライバーは必要ありません。
コンセントを外してIHクッキングヒータを取り換えて、再度コンセントを差し込むだけです。
■ 実は一番大事なのは“掃除”
IHを外したことがある人は分かると思いますが…
ビルトインなら縁の部分、据え置き型ならIHの下の部分がメチャクチャ汚れてます。
油・ホコリ・焦げ・謎の固まりがびっしり。
ここをそのままにして新しいIHを付けるとどうなるか?
お客様の印象が悪い&クレームの原因になります。
だからIH工事は、
「取り付け」より「掃除」のほうが時間がかかる
取り換えの時間2割。掃除の時間8割な感じです。
■ 掃除に必要な道具
IH工事では、工具よりも掃除道具が重要です👇
① プラスチック製スクレーパー
(使わないカードでもOK)
こびり付いた汚れを削るために使います。
- プラスチック製なら傷がつきにくい
- 古いポイントカードや診察券でも代用可能
👉 とにかく“削る道具”は必須です
② ブラシ類(歯ブラシ・真鍮ブラシ)
細かい部分の汚れ落としに使います。
- 歯ブラシ → 細かい隙間用
- 真鍮ブラシ → 頑固な汚れ用
👉 2種類あると作業効率が一気に上がります
③ 洗剤
油汚れには必須。
- 中性洗剤でOK
- 頑固な場合は少し強めの洗剤でも可
👉 “削る+洗う”のセットで落とします
④ ウエス(雑巾)
最後の仕上げに使います。
- 全体を拭き上げて完了
- 水分や洗剤を残さないことが大事
👉 ここで仕上がりの印象が決まります
■ 作業の流れ(簡単に)
- プラスドライバーで固定金具を外す
- IHを取り外す
- 縁の汚れを徹底的に掃除
- 新しいIHを取り付ける
シンプルですが、
👉 ③の掃除が一番時間かかります
■ まとめ:IH工事は“掃除で評価が決まる”
IHクッキングヒーターの交換は簡単です。
でも、
- 汚れをそのままにする
- 軽くしか掃除しない
これをやると一気に評価が下がります。
逆に、
👉 見えない部分までキレイにしてあると印象はかなり良いです
■ 最後に(現場目線の一言)
IH工事はラクな仕事に見えますが、
手を抜くかどうかがバレやすい工事でもあります。
特に掃除。
ここをしっかりやるだけで、
- クレーム防止
- リピート
- 評価アップ
全部に繋がります。
👉「簡単な工事ほど丁寧に」
これを意識して作業していきましょう。


コメント